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のどの症状から調べる

阪神西宮駅前 みみはなのどクリニックTOP > 症状から調べる-「のど」の症状から調べる

風邪などによるのどの炎症や声がれ、せきがでる、痰がでる、飲み込めない、むせるなど「のどの症状」には、肺や心臓、脳の病気が原因のこともあります。
少しでも、おかしいなと思ったら、早めにご相談ください。

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「のど」
の症状から調べる

リストマークのどが痛い

多くの場合は細菌やウイルスによる感染(咽頭炎扁桃炎扁桃周囲膿瘍など)が原因となります。

急性喉頭蓋炎では重症化すると気道をふさぎ窒息する危険性があるため注意が必要です。
その他、腫瘍胃食道逆流症夜間の口呼吸などによりのどの痛みを感じていることも稀ではありません。

リストマークのどに違和感がある

慢性の咽頭炎扁桃炎喉頭炎のほか、悪性腫瘍による症状の場合もあります。

睡眠時無呼吸や鼻づまりが原因の夜間口呼吸、また胃食道逆流症によっても違和感が生じる場合があります。
原因となる疾患は多岐にわたるため、鼻やのどの診察だけでなく睡眠検査が必要となる場合があります。

リストマークせき・痰がでる

気管支炎肺結核肺がんをはじめとする呼吸器疾患の他、耳鼻咽喉科疾患でもせき・痰がよくでます。

とくに急性喉頭炎を起こした場合にはせき・痰が出やすくなります。
また長い期間にわたってせき・痰が続く場合には、胃食道逆流症や、慢性副鼻腔炎による後鼻漏喉頭アレルギー薬剤性(ACE阻害薬の副作用)の可能性も疑われます。
睡眠時無呼吸気管支炎胃食道逆流とも関連が強い病気です。

咳をしている男性のイメージイラスト

リストマーク声がかれる

多くの場合はかぜに伴う急性喉頭炎で、改善とともに声がれは良くなります。

一方、長期間にわたり声がれが続く場合は、声帯ポリープ喉頭がん下咽頭がん反回神経麻痺などを疑う必要があります。

リストマーク痰に血が混じる

鼻、歯肉(歯ぐき)、咽喉頭、食道、肺のいずれから出血しても痰に血が混じります。

まず、耳鼻咽喉科で鼻や副鼻腔、口腔、咽頭のから出血しているところがないか調べます。
耳鼻咽喉科領域に異常がなければ、胸部や消化管の精査目的で専門施設へご紹介します。

リストマーク飲み込めない

摂食嚥下とは食べ物を認識してから、口に取り込み、咀嚼し、咽頭・食道を経て胃へ送り込む一連の機能を指します。

摂食嚥下は、認知期、準備期、口腔期、咽頭期、食道期の5つの段階にわかれており、このうち、口腔期から食道期が、「飲み込む」に該当します。
飲み込めないという症状がある場合、口腔期から食道期のどこかが狭窄している、または筋肉などの働きが低下しているといった理由が考えられます。
炎症が強い場合(扁桃炎扁桃周囲膿瘍喉頭蓋炎頸部膿瘍など)も飲み込めない症状がでますが、さらに注意する必要があるのは咽頭癌食道癌をはじめとする腫瘍性病変です。

食べ物が呑み込めない女性のイメージイラスト

リストマークむせる

むせる(誤嚥)というのは飲食物が喉頭でうまく仕分けされず、気管や気管支に入り、咳が出る状態です。

腫瘍声帯の運動障害の有無を確認する必要があります。
飲み込みの機能が低下し、誤嚥が繰り返される状態となると誤嚥性肺炎になることもあります。

リストマーク味がしない

味覚障害の原因は様々です。多くの場合、血清中の亜鉛が不足していることと関係しています。

薬剤、感冒、鉄欠乏性貧血をはじめとする全身疾患が原因となっている場合もあります。
その他、口腔環境の悪化(口内炎、舌炎、真菌症、口腔内乾燥)により味覚障害を来していることもあります。

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